このような症状のときはご来院ください
- 頭痛
- めまい・ふらつき
- 手足がしびれる・力が入らない
- 言葉が出にくい・ろれつが回らない
- 歩きにくい、字が書きにくい、ボタンをかけにくい
- 物が二重に見える
- けいれん など
急な症状で身動きできないとき
当院は救急医療機関ではございません。
急な症状で身動きもままならない場合は、119番通報で救急車を要請されるか、大阪府救急医療情報センターにご相談ください。
高熱に頭痛をともなう場合
このような場合、腰椎穿刺という特殊な検査が必要なことがあります（当院では施行しておりません）。
脳外科あるいは神経内科のある病院へお問い合わせください。
小児・思春期の慢性頭痛
精神的・身体的ストレスの関与が大きいといわれます。
子どもさんの頭痛につきましては、小児科へ受診されるよう当院ではおすすめしております。
神経系の診察
顔面の麻痺がないかなど表情の観察が重要です。
そのため、特に初診の方には、診察室ではマスクは外していただいています。ご理解をお願いいたします。
内服しているお薬がある場合
現在、内服しているお薬がある方は、お薬手帳か薬剤情報提供書、あるいはお薬そのものをご持参ください。
最近他院でMRIを受けた方
検査施行した病院から画像データを提供していただき、持参してください。
「問題なかった」の伝言では診断できませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
診療の流れについて
1問診票の記入
受付後、問診票に記入していただきます。
当院には通常の問診票と、頭痛専門の問診票があり、頭痛専門の問診票においては、発症時期、発症状況、頻度、痛みの状況等、16項目の質問によって、より詳細に状況を把握することができます。
2診察
記入していただいた問診票を元に、さらに患者様自身に対面して状態をうかがい、診察します。
脳外科専門医/頭痛専門医の視点から、深く掘り下げた診察によって、頭痛の裏にある原因を探ります。
患者様の症状により、薬の処方等で終えられることもあれば、しばらく経過観察を要することもありますし、検査の必要があればMRI検査を受けていただきます。
3MRI検査
頭部MRIの検査にかかる時間は15～20分程度です。
その画像を解析し、その日のうちに頭痛、めまい、しびれ、もの忘れ等の診断を行います。
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など脳卒中や脳腫瘍などの場合も早期診断が可能です。
的確な問診・診察・検査のもと、わかりやすい説明を心がけ、「納得の医療」を実践いたします。また脳卒中予防の観点から、かかりつけ医として生活習慣病の診療をいたします。
守秘義務と個人情報について
当院は、個人情報を正確かつ安全に取り扱い保護することを社会的責務と考え、ドクター、スタッフ共々、下記のことを遵守いたします。
個人情報の取り扱いについて
当院は、患者様からの個人情報の提供が必要な場合には、患者様にその個人情報の利用目的をお知らせし、利用目的について患者様から同意をいただきます。
個人情報を利用する場合
個人情報は、当院の診療業務に必要な範囲においてのみ利用いたします。
ほかの医療機関と連携する場合は、診療情報として個人情報を提供いたします。
医療の発展のため、学会や研究会等に診療の内容を提供することがあります。その際には、個人を識別あるいは特定できない状態にする等、個人情報保護に細心の注意を払います。
個人情報の第三者への提供について
当院は、患者様から同意をいただいた場合、および法令に基づき司法機関、行政機関から法的義務を伴う要請を受けた場合を除き、ご提供いただいた患者様の個人情報を第三者に預託、提供いたしません。
個人情報に対する安全対策の実施
当院は、患者様からお預かりした個人情報を、紛失、破壊、外部への不正な流出、改ざん、不正アクセスから保護するために、クリニック内の個人情報保護に関する教育を徹底し、合理的な安全対策を講じます。
個人情報に関する患者様からのお問い合わせ等について
当院は、患者様から、当院が管理する患者様ご自身の個人情報について、要請を受けた場合には、患者様の意思を尊重し、合理的な範囲で必要な対応をいたします。
