高瀬 卓志
(たかせ たかし)
ご挨拶
頭痛、脳卒中、そして認知症は、いずれも健康的な生活の損失につながる脳の疾患として重要です。現役世代の方にとっては特に片頭痛が、中年期以降には脳梗塞など脳卒中が、そしてさらに高齢になるとアルツハイマー病など認知症が大きな影響をおよぼします。
医療の進歩によって平均寿命は延長しています。それだけはではなく、最新の診断・治療は痛みの緩和や機能の改善をもたらし、生活の質を向上させることが出来るようになってきています。
脳神経外科専門医、脳卒中専門医として20年間、主に脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など脳卒中を発症された患者様の診療に携わってまいりました。
その経験を通して痛感したことは、脳卒中など脳疾患に対しては予防と早期の診断・治療が何よりも大切と言うことでした。
平成20年に開院以来、地元港区の方々はもちろん、大阪市内一円より、また北摂・阪神地区や東大阪、堺方面からも受診されています。
今後も脳の病気の早期発見・治療に努め、皆様の健康づくりのために精進いたしたいと存じます。
いつもと違う症状があり、おかしいと感じたらご来院ください。
ご一緒に、大切な健康と命を守っていきましょう。
医療法人 脳神経外科たかせクリニック
院長 高瀬 卓志