頭痛外来

「こわい頭痛」なのか「こわくない頭痛」なのか?
気になる頭痛は専門医に相談してください。

頭痛外来とは?

脳外科専門医・頭痛専門医として、頭痛の診療を行っています

頭痛にはいくつかの種類があり、つらいけど深刻でない頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛)と、放置していると命にかかわる危ない頭痛(くも膜下出血、脳動脈解離、脳腫瘍など)があります。

頭痛外来では専門の医師が問診・診察、必要に応じて頭部MRI検査で、この頭痛のタイプの見極めを行い、適切な治療、生活習慣のアドバイス、急を要する場合は高度医療機関への紹介などの対処を行います。

脳神経外科専門医・頭痛専門医が頭痛の診療を提供

脳ドックについて

慢性の頭痛は重大な病気によるものではありませんが、普段の生活が辛くなり仕事や家事に影響することがあります。当院では脳神経外科専門医、頭痛専門医が「こわい頭痛とこわくない頭痛」の診断・治療を行っています。そして頭痛外来として、慢性の頭痛持ちの方にも頭痛に妨げられない日常生活を送っていただけるように、真摯な治療を心掛けています。
入院や高度な医療が必要な場合には、関連病院との迅速かつ緊密な連携をはかり、最適な医療の提供につとめています。

こわい頭痛とこわくない頭痛

頭痛は脳の疾患のサインであることも

頭痛は稀に脳の疾患のサインのことがあり、時として急を要します。
このため、初診・頭痛の診療は予約制をとっておりません。

必要に応じて、初診当日にMRI検査を行います。

初診受付

午前(月~水・金・土)9:00~11:30、午後(月~水・金)16:30~18:00です。

*MRIは1件の検査に時間がかかるため、当日の混み具合によっては待ち時間が長くなることがあります。
*受付終了間際に来院された場合など、MRIは後日の予約となることがあります。なるべく早めの時間にご来院お願いいたします。

紹介状がある場合

かかりつけの医師からの紹介状がある場合、お電話いただければ検査予約をおとりいたします。

今までにない頭痛で身動きもままならない場合

いままで経験したことのない突然の頭痛で身動きもままならない場合は、119番通報で救急車を呼んでください。
あるいは、大阪府在住の方であれば、大阪府救急医療情報センターにご相談ください。

高熱に頭痛をともなう場合

腰椎穿刺という特殊な検査が必要なことがあります(当院では施行しておりません)。
このような場合は、脳外科あるいは神経内科のある病院へお問い合わせください。

小児・思春期の慢性頭痛

精神的・身体的ストレスの関与が大きいといわれます。 子どもさんの頭痛につきましては、小児科へ受診されるよう当院ではおすすめしております (ご参照ください→日本小児神経学会)。 *またMRI検査は、機械のトンネルのなかで15分程じっとしてもらえないと撮影できません。このため、おおよそ10歳以上でないと検査は難しいです。

初診の方

おひとりの診察・検査に時間がかかります。このため、ご家族で同時の初診受付は原則として出来かねます。あしからずご了承ください。

お問い合わせ

大阪にお住まい・お勤めの方で、頭痛のことでお困りでしたらご相談ください。JR、地下鉄「弁天町駅」前すぐ

TEL:06-4393-9988

初診受付は、9:00~11:30/16:30~18:00
初診は予約不要です。
診察の上、頭部MRIは随時施行しています。
なるべく早めの時間にご来院ください。
休診日 木曜・土曜日午後・日曜・祝日

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